はじめに
初めまして!パーソナル整体院 MMB 院長の木村です!
今回からブログをはじめました!
何かしら症状がある方や周りの方が何かしらの症状で悩んでいるという方は
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「今抱えている症状(肩こり、腰痛など)が深刻ではないけど整体院、接骨院どちらに診てもらえばいいのだろう…」と悩みませんでしたか?
この記事を読み終わる頃には「整体、接骨」の違いや整体、接骨院のどちらに診てもらえば今抱えている症状を解決できるのか必ず理解できますので最後まで読んで頂ければ幸いです。
接骨と整体の違い
まずは整体と整体の違いについて大まかに理解できるように図を用いて説明します。
症状 | 接骨院 | 整体院 |
腰痛、肩こり | ▲ | ◎ |
手足のしびれ、眼精疲労 | ▲ | ◎ |
骨折、脱臼 | ◎ | ▲ |
このように「肩こり、腰痛」など長期間続いている慢性痛は整体院で施術を受けることが多いです。
一方、ケガなどの外傷が原因で発生した骨折、脱臼などの症状は接骨院で施術を受けましょう。
ここからは接骨、整体のそれぞれの特徴について説明します。
整体院の特徴
整体の主な目的は、骨盤や背骨の歪みを整え、筋肉のコリや疲労を緩和し、体全体のバランスを整えることです。
また、整体院で施術を受けることで得られる効果は主に6つです。
- 慢性痛の緩和
- スポーツパフォーマンス向上
- 姿勢安定
- 疲労回復
- 血流改善
- リラクゼーション効果
整体は全身を見渡し、自覚症状のない箇所の異常にも着目します。そのため、症状の悪化を未然に防げること、また痛みの再発を防いだり遅らせたりできることが大きな特徴です。ただし、保険適用外の民間療法であり、施術効果には個人差があります。
接骨院の特徴
接骨院では、「柔道整復師」という国家資格者が施術をします。具体的に、発症部位に対して低周波治療器による物理療法や、手技による関節や筋肉のアプローチ、運動療法による予防指導など、さまざまな治療法を組み合わせて施術を行います。特に脱臼の治療は接骨院の重要な役割で、無資格者が行うと関節を損傷する恐れがあるため、有資格者が施術を受けなければないことが義務付けられています。
また、接骨の施術が認められている症状は以下になります。
- 脱臼
- 骨折
- 捻挫
- 打撲
- 挫傷
先ほどお話しした柔道整復師は医師資格を持たないため、投薬や手術は行えませんが、打撲や捻挫などの外傷に対しては、早期回復を目指した的確な施術を提供します。患者は幅広い年齢層に及び、スポーツ外傷からデスクワーク由来の痛みまで、さまざまな症状に対応しています。一部の施術には健康保険が適用されますが、神経痛や交通事故後遺症などは対象外です。
まとめ
最後に今抱えている症状は整体院と接骨院どちらに診てもらえばいいのか以下のような症状を絞りました。
症状 | 接骨院 | 整体院 |
腰痛・肩こり | ◎ | |
首・腕・手足のしびれ | ◎ | |
猫背 | ◎ | |
骨折・脱臼 | ◎ | |
捻挫・打撲・座礁 | ◎ |
腰痛や肩こりなど長期間に渡る慢性痛は整体院を選びましょう。
整体に通うことで体全体のバランスを整えることができます。
揉みほぐしにより、血液循環が活性化されて「リラクゼーション」効果が得られます。
これにより、ストレス軽減もされるので「癒し」効果も得られます。
骨折、脱臼など外傷により生じた症状は接骨院を選びましょう。
骨折、捻挫、挫傷、脱臼、打撲は国家資格「柔道整復師」取得者が治療しなければなりません。
今抱えている症状は接骨院、整体院のどちらに診てもらえばいいのか理解できたと思います。
本記事以外にも整体に関わる記事を載せていますので活用していただけますと幸いです。